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アリーナの「社会的価値」とは 同志社大などが試算発表

新アリーナを中心とした神戸のランドマークエリア

「経済&社会的価値は年間405億円」と試算

 

ことし神戸市に完成した「GLIONアリーナ」と周囲の公園を含む湾岸エリア「TOTTEI」。その経済波及効果や社会的な価値について、アリーナの運営会社と同志社大学スポーツビジネス研究室が共同研究を行い、試算を発表しました。

https://doshishasportbusinesslab.jp/2025/06/24/report-2/

 

 

アリーナと湾岸エリア一帯の来場者数を年間238万人と推計し、その場合の経済波及効果などを合計した「経済的価値」が252億円。心身の健康や地域の発展に貢献する「社会的価値」は153億円で、合計405億円にのぼると試算しています。

また、投資した費用や時間に対して得られる「社会的価値」を数値化した収益率(SROI)は2.6。つまり、2倍を大きく超える効果があるとしています。

GLIONアリーナの建設費は公表されていませんが、イベント開催による収益だけでなく、地域の人たちが自然と集まり、街に賑わいが生まれる「スマートベニュー」としての価値があることを意味する試算と言えるでしょう。

 

滋賀県で建設を目指すのも、こうした街の交流拠点となるエンタメアリーナです。ぜひ一緒に「夢のアリーナ」を実現しましょう!
プレスリリースはこちら⇩

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000161043.html

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