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全国で大規模アリーナの建設構想が続々と!
大規模アリーナの建設構想が続々と!
4月末に滋賀のエンタメアリーナ建設計画が発表されて以降も、全国で新アリーナ建設を目指す構想が続々と発表。中でも、千葉・幕張と札幌での計画が、規模の大きさやアクセス環境の良さで注目されています。いずれも主要駅から徒歩圏内で、スポーツチームの本拠地となるほか、音楽ライブやイベントにも対応できるエンタメアリーナ。規模の違いはあれど、滋賀で目指すところとも合致しています。
1. 千葉・幕張海浜公園アリーナ計画
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発表主体:ヒューリック株式会社、アルティーリ千葉(Bリーグ)
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千葉市のJR海浜幕張駅から徒歩数分の幕張海浜公園に、2万人収容の国内最大級アリーナを建設。
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開業目標は2030年で、年間220万人の集客を見込む。
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地上6階建て、敷地面積約5万㎡。
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アルティーリ千葉の本拠地となるほか、音楽ライブやイベントを誘致。
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ヒューリックが建設して千葉市に寄付する官民連携方式を検討。固定資産税が免除され、コスト削減に。
2. 北海道・札幌駅周辺 新アリーナ構想
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発表主体:Bリーグ「レバンガ北海道」、小川嶺オーナー(タイミー社長)
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札幌駅周辺に1万人以上収容の新アリーナを建設する構想。
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敷地面積3万㎡、事業規模1000億円超を見込む
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オフィス、ホテル、飲食店等を併設した複合型施設を目指す。